お茶がおいしく淹れられるようになりました

お茶がおいしく淹れられるようになりました
先日行った上野のアートイベント、TOKYO数寄フェスにて、
伊藤園のマイスターの方から直々にお茶の淹れ方を教わりました。

《湯のみ2杯分の緑茶の淹れ方》
茶葉はスプーン山盛り2杯、急須に直接入れる。
お湯は80度、200ccを湯のみに入れ、急須に移して40秒抽出する。
均一の濃さになるよう順番に湯のみに注ぎ、最後の一滴まで出し切る。

やってみるとたいして難しいことではないのですが、
これだけで、いつものお茶が、よりおいしく淹れられるようになりました。

お湯の温度が高いと渋みが、低いと旨みがよく出るそうです。
私は少し低めの温度で、旨みを感じつついただくのが好みだと分かりました。
ふだんのお茶を、まるでおかずのように味わって毎朝飲んでいます。

もともと緑茶の味は好きだったのですが、
淹れ方ひとつで味も変わるのですね。
いつもの暮らしが少し楽しくなりました。