![](https://i2.wp.com/wanling.jp/wp-content/uploads/toka_image1.jpeg?resize=450%2C450&ssl=1)
ブランド -toka-(トカ)
つくり手 宮澤由里香
職業 陶芸家
出身地 神奈川県横浜市
活動拠点 千葉県
趣味 道の駅巡り
WEB https://toka117.thebase.in/
https://www.iichi.com/shop/Q4234978
https://www.creema.jp/c/toka
Instagram @pottery.toka
Q. つくり手ご自身の自己紹介をお願いします。
愛知県立芸術大学・陶磁専攻卒業後、グループ展を中心に作品を発表。
自身の工房を陶芸教室「土花-toka-」を運営。
元々は空間デザイナーを志し、
美大のデザイン科を目指していました。
美術系の予備校に通ううちに、
受験科目の1つだった立体造形の面白さに目覚めました。
手で直接触ることで土の形を変え、
造形したものが器として使えるという
用と美を兼ねた「陶芸」という世界に魅せられました。
Q. この仕事をはじめたきっかけを教えてください。
普段は実用的な生活に密着した食器を制作していますが、
「焼き物」という素材を通して、食器以外の生活の片隅で
笑顔になれるようなものを作ることができないか?と考え、
自分だけの特別なものを宝物のように入れられる
「ハコ」というアイテムに注目し、制作し始めました。
Q. 現在はどのように活動していますか。
実用的な食器つくりをする傍ら、
ハンドメイドイベントやグループ展を中心に制作。
![](https://i1.wp.com/wanling.jp/wp-content/uploads/toka_image3.jpeg?resize=450%2C600&ssl=1)
Q. ものづくりを行ううえで、どのような点にこだわって作っていますか。
思わずクスッと笑ってしまうような、
物語を感じる自分だけの楽しみを
詰め込んだような物をと思っています。
Q. 作りたいもののアイデアはどのように思いつきますか?
動物をモチーフにすることが多いので、
動物園に足を運んだりしています。
Q. 制作するうえで大変なことはありますか。
ハコは、本体と蓋を一緒に重ねて焼くのですが、
釉薬が少しでも残っていると
窯から出した時に蓋が開かない!ということがあるので、
接地面は慎重〜にチェックします。
![](https://i0.wp.com/wanling.jp/wp-content/uploads/toka_450x600.jpg?resize=338%2C450&ssl=1)
Q. 写真の作品のタイトルと、作品に込めた思いやエピソードを教えてください。
「一角獣」
一角獣をハコにしました。
湖に立つ神秘的な風景を切り取りました。
ハコの内側には漆黒の夜にパールの月が輝いています。
夢なのか?現実なのか?そんな思いを形にしました。
Q. 陶芸教室も運営されているということですが、
教室の概要を教えてください。
陶芸が全くの初心者の方から、
絵付けや電動ろくろなど経験のある方、
さらにステップアップしたい方まで、
幅広く楽しんでいただける教室を目指しています。
教室は、ひとクラス4人までの少人数制なので、
丁寧な指導を受けることができます。
陶工房 土花-toka-
所在地:千葉県鎌ケ谷市東道野辺7-10-64-1F
電話:047-498-5550
E-mail:pottery.toka@gmail.com
開講日:月曜日/火曜日/水曜日
朝のクラス…11:00-13:30
昼のクラス…14:30-17:00
夜のクラス…18:00-20:30
●入門コース(全7回)
22000円
●本科コース
入会金…10800円(入門コースからの継続の方は半額)
月3回…8100円
月4回…10800円
土代別途
●体験コース(全2回)
3800円
Q. 今後やりたいことや目標を教えてください。
精力的に全国規模のイベントなどに参加していきたいです。
![](https://i2.wp.com/wanling.jp/wp-content/uploads/toka_image2.jpeg?resize=338%2C450&ssl=1)
Q. 道の駅めぐりが趣味とのことですが、
お気に入りの道の駅があれば教えてください。
北茨城の「奥久慈だいご」
ここはお米がとても美味しいです。
大子町のお米はコンクールで日本一にもなっています。
奥久慈の特産品の1つシャモも美味です!
日本三大名瀑の1つ袋田の滝からも近いのです。
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ご紹介した一角獣の他にもさまざまなモチーフのハコがあり、
その世界観に思わず引き込まれてしまいます。
ハコを開けた時にも、お楽しみが隠されていますよ。
実用一辺倒だけではないものづくりの面白さに
ワクワクすること間違いなし!
ぜひ会場にてご体感ください。