2015-04-28doikachu

先日の高知帰省の際に、
高知県安芸市土居廓中に足を伸ばしてきました。

土居廓中は、江戸時代に土佐藩の家老・五藤家が安芸城跡に入ってから
次第に作られた武家屋敷です。

土居廓中のなかにある野村家住宅は一般公開されていました。
行ったのは平日だったせいか、無料だからか案内人もおらず、
静かなひとときを過ごすことができました。

土居廓中では立派な武家屋敷の建築のほか、
竹の生け垣が見られます。
風情が感じられます。

2015-04-21_maekawa

先日高知に帰省したとき、
かるぽーとで珊瑚の展示会が開かれていました。

高知県は昔から沖合で珊瑚が採れたので、
現在も珊瑚細工が伝統工芸として残っています。

今回の展示は前川泰山さんという
黄綬褒章も受賞したほどの腕前を持つ職人さんの展示会です。

会場には、これまでに作り上げた作品のほか
デッサン、彫塑などが並んでいました。

中には見たことがないほど大きな太い珊瑚を彫っているものもありました。
珊瑚採取は環境保護のため、だんだんと規制が厳しくなっています。
今後はもうこれほどの作品はなかなか見ることができないだろうと思われます。

前川泰山 就業60周年記念個展 珊瑚と生きて~可能性を求めつづけて~
2015年3月17日(火)~3月25日(水)
高知市文化プラザかるぽーと 7F 第1展示室

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高知に帰省中に、竹かごづくりなどの竹細工に使う窯作りを見学してきました。
この窯は、竹の油抜きをするために使われます。

窯に使用するのは長い竹を入れられるパイプです。
前に使っていたパイプが20年〜30年経過して、
指で穴があくほどに劣化してしまい、
交換することになったそうです。

パイプに水を入れ、下で燃料を燃やして熱し、
竹を中に入れて油を抜きます。

パイプの直径は25cm、5メートルに伐った竹が入る長さということで、
古いパイプを取り出し新しいものを設置するのは大仕事です。
その他にも古いレンガや石を洗浄したり、窯に土を塗ったり、
なかなか大変な作業でした。

ただ、窯のある場所は海が見える高台にあり、
お日さまに照らされて気持ち良いところです。

こんなところでものづくりできるのは最高だなぁと、
思わずにはいられませんでした。

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久しぶりに高知に帰省してきました。
今回は実家から近い地域を少し探索しました。

今では想像もつきませんが、
高知県東部の中芸地域(奈半利町・田野町・安田町・北川村・馬路村)の5町村は、
かつて林業が盛んな地域でした。

今も、馬路村魚梁瀬の千本山には、樹齢200〜300年の天然杉の巨木たちが息づき、
その風景は杉の日本三大美林のひとつに数えられています。

今回は魚梁瀬杉のある地帯までは行けませんでしたが、
安田町から馬路村へ行く途中にある、明神口橋を見てきました。

明神口橋(重要文化財)は安田川に架かる森林鉄道の代表的な遺構で、
経済産業省の近代化産業遺産群にも認定されています。
そのむかしは、大きな丸太がここを通る森林鉄道で運ばれていたそうです。

橋を歩いて渡ってみました。
水面からかなり高いところに橋が架かっていて、
高所恐怖症の人は注意が必要です。

川では釣り人が鮎を釣り上げた瞬間を見ることができました。

この橋の他にも、道沿いにはいくつもの古いトンネルなどがひっそりと残っています。

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GW期間中に、茨城県で毎年開かれている笠間陶炎祭に行ってきました。
200軒以上の陶芸家・窯元・地元販売店などが、「笠間芸術の森公園」に集い
軒を並べる陶器の祭典です。

笠間は出店ブースが一か所に集まっていて、
あちこち見て回りやすいと感じました。
テントの中の店づくりもそれぞれに工夫を凝らしていました。

食べ物や音楽のブースもあり、
芝生ではテントを張ってピクニックしている家族もあり、
のんびりすることができました。

野外の広いスペースを使ったイベントは、郊外ならでは。
羨ましいところです。
天気も良くいい季節で、とても気持ち良かったです。

笠間には直行高速バスで出かけたところ、
2時間弱で到着する予定がなんと4時間半以上もかかってしまいました。
都会のGW渋滞を甘く見ていた…。
帰りは特急列車を選択したのは言うまでもありません。

墨田区は、江戸時代からものづくりが盛んに行われてきました。
現在も、紙、革、金属、ガラスなど様々なジャンルの製品が作り続けられています。
そんな工場・工房を一般開放するイベント「スミファ」に参加しました。

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金属製品を鋳造する東日本金属さん。
真鍮製ドアノブや蝶番が作られていました。
醤油工場を移築したという古民家の壁一面に掛けられた原型の数々は、
見るものを圧倒します。

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最終仕上げの研磨職人さん。
私もジュエリーの磨きをしますが、本当に大変です。

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「てのひらトング」で注目されている笠原スプリング製作所の笠原さん。
お話を伺って、一見何でもないようなトングには、
とんでもない技術が結集されていることが分かりました。

他にも印刷や繊維などたくさんの会社に訪問しました。

共通していたのは、自社オリジナル製品に力を入れていこうとしているところです。
かつて景気が良かった頃は、大企業の下請けとして製造業は盛んでしたが、
リーマンショックの影響や、日本経済が全体的に下火になり、
同時に仕事が海外に流出してしまいました。

そんな中で、日本人にしかできない分野で勝負しようと、
知恵と創意工夫を凝らし、生き残りをかけて努力しています。

工場というと普通の人にはなかなか敷居が高いイメージがあるので、
こういった一般に開放する機会は、今後もぜひ設けてほしいものです。
今回工場見学にお邪魔して、自分のモノづくりの幅が広がった気がします。
後々一緒に盛り上げることができれば良いなぁと感じました。

スミファ
http://sumifa.jp/

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ずっと行きたいと思っていた益子の陶器市に、
日帰りで行ってきました。

お天気も良く、気持ちいい秋晴れのなか、
益子はたくさんの人で大賑わいでした。

春・秋2回行われる陶器市は、
益子焼の器をお得なお値段で手に入れることができるので、
毎回多くの人が訪れています。

様々なテントが立ち並び、
作っている人から直接買うことができるのが魅力です。
窯元はたくさんありますが、それぞれに個性を持っていて、
見ていて飽きることがありません。

日帰りだったので、半分ほどしか見ることができませんでしたが、
十分に堪能することができました。

私はお皿と小鉢を購入しました。
早く使える日が来るのが楽しみです。

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明日30日までですが、すみだ3Mスペシャルウィークが開催されています。
普段は入ることのできないモノづくり工房を見学できるチャンスです。

両国駅近くの大関鞄工房におじゃまして来ました。
革の工房として長い歴史を持つ同店は、工房を併設したショップです。
職人さんの手仕事による国産の革製品が、
驚くほど安い価格で販売されていました。

すみだ3Mスペシャルウィーク期間中は、
鞄や財布などの革製品を3分間“無料”メンテナンス及び点検をしてもらえます。
私の使い古した財布に、天然の安心材料で作られたクリームを塗ってくれました。

最近では「アウトオブキッザニアinすみだ」に参加し、
子供たちの職業体験プログラムにも貢献しているそうです。

ちなみに工房名の由来は、両国だから「大関」と名乗っているのではなく、
なんと本名なのだそうです!インパクトありますね。

大関鞄工房
http://squeeze.ne.jp/

高知帰省の旅、第2弾です。
室戸に行ってきました。

ウトコオーベルジュ&スパへ行ってきました。
かの有名なシュウウエムラ氏によって設立されたこの施設では、
室戸の海洋深層水を使ったディープシーテラピーを受けることができます。

建物に入ると、正面は海。
黒潮に手が届きそうな近さです。

私は日帰り・ランチ付きの1dayプランを選択。
非日常セレブ気分を堪能することができました。

また、室戸岬周辺が地質的に貴重であることは古くからいわれてきましたが、
2011年9月に「日本ジオパーク」に認定されました。

周辺には弘法大師が悟りを開いたと言われる洞窟「御厨人窟」もあり、
お遍路さんたちが立ち寄る重要なスポットとなっています。

海辺の巨岩の合間を縫って、散歩しました。
化石も見ることができます。

大きな海を眺めながら、日常とはかけ離れた時間を過ごすことができます。
ぜひゆっくり訪れてほしい場所です。

niyodo river

高知に帰ってきました。
高知といえば、四万十川ばかりがクローズアップされてきましたが、
ここ最近は仁淀川も注目を浴びています。
ちょうど今回乗った飛行機の機内誌にも取り上げられていました。

仁淀川は高知市の中心部からもそんなに遠くないので、
ふらっと立ち寄れるスポット。

川底にある色とりどりの石は、
坂本龍馬像のある桂浜に流れ着いて観光みやげ「五色の石」として売られています。
こちらが源流だったんですね。

川岸に降り立った私は、我慢できずそのまま川の中へ…。
久々の清流川遊びでした。