ギャラリープリズムプラスでの個展終了しました

ギャラリープリズムプラスでの個展終了しました。
お越しくださいました皆さま、どうもありがとうございました。

最近はグループ展などのイベントが多かったため、
ギャラリーを貸し切る個展は久々のサイズ感。
搬入や装飾にいつもより時間がかかってしまいました。

それでも、普段のイベントでは展示しきれない作品を
多数並べることができました。
お越しくださった方には、
概ねお気に召していただけたように思います。

今回一番注目度が高かったのは、「しじみ」。
やはり墨田区ならではなのか、
それとも他にあまりないデザインのせいなのでしょうか。


梅雨の時期をイメージして、
今回の個展は「しずくのジュエリー展」とタイトルをつけました。

ギャラリーオーナーの硝子企画舎さんとは、
これまでグループ展で何度かご一緒させていただいていましたが、
プリズムプラスは”ガラス作家のギャラリー”というイメージだったので、
展示のお誘いを受けた時はとても驚きました。
およそ月に1回ほど、さまざまなジャンルの展示をしているそうです。

ぽっかりと穴が開いたギャラリーの天井からは、
トタン屋根に打ちつける雨音も聞こえて風情が感じられました。

ここは、もともとはブリキバケツ工場だった場所を
セルフリノベーションしたそうです。
穴から覗く無骨な鉄骨や滑車も素敵でした。

今回展示したギャラリープリズムプラスは、硝子企画舎が運営しています。
硝子企画舎では、主として電気炉を用いてガラス作品を制作していますが、
ガラスのことであれば何でも相談に乗ってもらえるそうです。

ギャラリー奥は工房となっており、ガラス作家さん達が日々制作に励んでいます。
随時見学可能だそうです。
キルンワークの教室もあります。

詳細はこちら
硝子企画舎
http://garasukikakusya.com/

各方面へのご連絡がたて込み、滞っております。
順次ご連絡差し上げますので、恐れ入りますがもうしばらくお待ちくださいませ。